持続可能な世界であるために
- 2019/02/22 更新
こんにちは!小野です!
2015年に国連が立ち上げた持続可能な継続事業「SDGs」という言葉を少しづつ聞くようになりました。
日々仕事を重ねていく中で私も世界の中の日本、社会の中の私たちの働く会社という位置づけだなと感じることがありましたので私なりにこの「SDGs」という言葉にとても興味が沸きましたので本日は記事にさせていただきますね。
「SDGs(エスディージーズ)」とは
「SDGs(エスディージーズ)」とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、国際社会共通の目標です。
SDGsは「17の目標」と「169のターゲット(具体目標)」で構成されており、以下のように定められました。
貧困や飢餓といった問題から、働きがいや経済成長、気候変動に至るまで、21世紀の世界が抱える課題がわかりますね。
この17の目標を、より具体的にしたものが「169のターゲット」です。
ターゲットの詳細については参考のサイトを見つけましたのでご紹介いたしますね。
これは、国連やサミットで決定したはるか遠くの政治の決定事項ではなく、これはわたしたち世界中の人々の心の中に刻むことだと感じました。
そして、世界の中の日本、日本社会の中に存在する私たち一企業には、いったいどんなことができるのでしょうか。
17種類の項目はすべて壮大でありましたが8番の項目「働きがいも経済成長も」は私たちの会社でも達成できる項目があると感じました。
企業が元気に健全に発展することは雇用や税金を生み、世界の持続につながる小さな一歩ということですね。
「スポーツ」を題材にしている弊社の事業でまずは自分たちができる幅で誠意を込めて打ち込もうと感じました。
そして、世界の中の日本、日本社会の中に存在する私たち一企業には、いったいどんなことができるのでしょうか。
17種類の項目はすべて壮大でありましたが8番の項目「働きがいも経済成長も」は私たちの会社でも達成できる項目があると感じました。
8番「働きがいも経済成長も」ターゲット | |
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8.1 | 各国の状況に応じて、一人当たり経済成長率を持続させる。特に後発開発途上国は少なくとも年率7%の成長率を保つ。 |
8.2 | 高付加価値セクターや労働集約型セクターに重点を置くことなどにより、多様化、技術向上及びイノベーションを通じた高いレベルの経済生産性を達成する。 |
8.3 | 生産活動や適切な雇用創出、起業、創造性及びイノベーションを支援する開発重視型の政策を促進するとともに、金融サービスへのアクセス改善などを通じて中小零細企業の設立や成長を奨励する。 |
8.4 | 2030年までに、世界の消費と生産における資源効率を漸進的に改善させ、先進国主導の下、持続可能な消費と生産に関する10年計画枠組みに従い、経済成長と環境悪化の分断を図る。 |
8.5 | 2030年までに、若者や障害者を含む全ての男性及び女性の、完全かつ生産的な雇用及び働きがいのある人間らしい仕事、並びに同一労働同一賃金を達成する。 |
8.6 | 2020年までに、就労、就学及び職業訓練のいずれも行っていない若者の割合を大幅に減らす。 |
8.7 | 強制労働を根絶し、現代の奴隷制、人身売買を終らせるための緊急かつ効果的な措置の実施、最悪な形態の児童労働の禁止及び撲滅を確保する。2025年までに児童兵士の募集と使用を含むあらゆる形態の児童労働を撲滅する。 |
8.8 | 移住労働者、特に女性の移住労働者や不安定な雇用状態にある労働者など、全ての労働者の権利を保護し、安全・安心な労働環境を促進する。 |
8.9 | 2030年までに、雇用創出、地方の文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業を促進するための政策を立案し実施する。 |
8.10 | 国内の金融機関の能力を強化し、全ての人々の銀行取引、保険及び金融サービスへのアクセスを促進・拡大する。 |
8.a | 後発開発途上国への貿易関連技術支援のための拡大統合フレームワーク(EIF)などを通じた支援を含む、開発途上国、特に後発開発途上国に対する貿易のための援助を拡大する。 |
8.b | 2020年までに、若年雇用のための世界的戦略及び国際労働機関(ILO)の仕事に関する世界協定の実施を展開・運用化する。 |
企業が元気に健全に発展することは雇用や税金を生み、世界の持続につながる小さな一歩ということですね。
「スポーツ」を題材にしている弊社の事業でまずは自分たちができる幅で誠意を込めて打ち込もうと感じました。
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