神の子、ついに日本デビューか!?

この夏の大型移籍、フェルナンド・トーレスのJ1サガン鳥栖加入。
22日に行われるJ1第17節、 鳥栖 vs 仙台 戦でJリーグデビューする可能性が高まってきました。

フェルナンド・トーレス。この夏、スペインのアトレティコマドリードからサガン鳥栖に加入したフェルナンド・トーレスは、九州のJクラブがこれまで獲得してきた歴代外国籍選手のなかで、最大の大物と言っていいでしょう。

フェルナンド・トーレスの移籍につきましては、以前記事にてご紹介しておりますので、ご覧ください。

神の子が日本に凱旋!?

ワールドカップ期間の為、中断期間であったJ1リーグが18日に再開しました。サガン鳥栖は、第16節終了時点で勝ち点14、自動降格圏の17位に低迷しています。今季のサガン鳥栖は、第16節を終え、約半分となる7試合で無得点。決定力不足は深刻です。この現状を打破するために、フェルナンド・トーレスがやってきたと言ってもいいのではないでしょうか。
フェルナンド・トーレスは得点を挙げるだけでなく、前線からの守備もハードに行う献身性もあります。ここまで22失点と持ち前の堅守を見せられなかったチームの守備面にも、いい影響を及ぼすと私は考えます。

7月16日に行われたウェルカムセレモニーには約2,500人のサポーターが訪れました。また、サポーターだけにとどまらず、鳥栖市や佐賀県だけでなく、近隣の福岡県などにも波及しています。サッカーキッズはもちろん、サッカーに興味のなかった年配者や若者の話題にもフェルナンド・トーレスの名前が挙がるほどで、日を追うごとに加熱しているようです。

今節最大の注目ポイントはもちろんフェルナンド・トーレスの日本デビューです。

サッカー界でも屈指のルックスに加えて、15歳でプロデビュー以来、世界を舞台に活躍しているフェルナンド・トーレス。「エル・ニーニョ(神の子)」の異名で愛されています。
フェルナンド・トーレスはフットボール界にどれほどの影響を及ぼしてくれるのか。非常に楽しみです。

ワールドカップが終わりサッカー熱が冷めてしまったそこのアナタ!是非フェルナンド・トーレスのプレーをご覧ください!
サッカー熱が戻ること間違いなし⁉︎