有限会社ファイブフォーラック

皮下脂肪さよなら!

  • 2020/06/22 更新

こんにちは!小野です。

私はまさに今「コロナ太り」中です。。このままではスポーツのすばらしさをお客様にお伝えできない!とひとり危機感に見舞われ、今月より本格的にダイエットを開始しました。これまでも何度かダイエットに成功してきたため、その成功体験が逆に油断の元となり、今回も歴代の最大体重を更新してしまいました。。
今回のダイエットでは、しっかり体の構造やメカニズムを学ぶことでもうリバウンドしないため、ロジカルにやせていきます!お腹回りを中心とした「皮下脂肪・内臓脂肪」について学び、記事にさせていただきます。
 
まずは皮下脂肪と内臓脂肪、その言葉は知っているけれど、どこが内臓脂肪でどこが皮下脂肪なのか、まずは見分け方についてご紹介します。

皮下脂肪

 皮下脂肪は、その名の通り皮膚の下につく脂肪のことで、皮膚の上からつまむことができる脂肪が皮下脂肪です。
私の上半身は皮下脂肪だらけでつまみたい放題です・・・・。
皮下脂肪は、ウエストや太もも、ヒップなど、日ごろ見た目を気にしやすい部位につきやすいのも難点。だそうです。見た目で「太っているなぁ」と感じる人は、この皮下脂肪が原因とのことです。
実は皮下脂肪が多くなると腰・肩・膝が痛くなったりと、その重みに耐えきれなくなった体の部位が痛みを引き起こすこともあるので注意が必要です。
 

内臓脂肪

 内臓脂肪は、内臓の周りを囲むようにつく脂肪です。見た目だけではわかりにくいため、内臓脂肪の存在に気付かないこともあります。実は、痩せている人でもたくさんついているケースが多いのがこの内臓脂肪。皮下脂肪のように見た目にはわかりにくいので、痩せていると内臓脂肪に気づかないということになるのです。文字のごとく内面につく脂肪ですので、こお脂肪がついているか否か、自覚症状を持てないのも特徴です。そして生活習慣病に関わるのが内臓脂肪です。内臓に脂肪がついているのは危険なので、ダイエットをした際にまず内臓脂肪から落ちていきます。
 

皮下脂肪がつく原因は?

 皮下脂肪が増える原因について調べました。答えは大変シンプルで皮下脂肪がたまる原因は単純にカロリーの過剰摂取です。ここは算数で1日に消費するカロリー以上に食事を摂りすぎているのであれば、自然と皮下脂肪が増えてきます。逆に、1日に消費するカロリーより少ないカロリーの食生活を続けていれば、特に何もしなくても自然と皮下脂肪が落ちてきます。足し算と引き算ですね。脂肪はついた時間と同じ時間を費やさないと落ちないとも言われているので、すぐに痩せたいと思ってもそれはなかなか難しくなります。地道にこつこつとついた脂肪は、同じように地道にこつこつと減らしていくしかないのです。 

どうやって皮下脂肪を落とせばよいの?

 男性の皮下脂肪を落とすにはどんな方法があるのでしょうか。皮下脂肪を落とす方法を食事と運動に分けてご紹介します。
 

食事

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皮下脂肪に直結するのは食事です。炭水化物や揚げ物など、糖と脂肪をたっぷりと摂取する食生活は皮下脂肪を蓄積する大きな原因となります。
解決方法は、ただ摂取カロリーを減らすだけではなく毎食、野菜をはじめに食べるように心がけることです。野菜から食べることで、血糖値の急激に血糖値が上がるのを抑え、結果的に脂肪の吸収も抑えることができるのです。ファーストベジとよく聞くことがありますが、このようなからくりだったのですね。また、間食をする人は150~200キロカロリーまでなどと決め、ランチや夕食などの総カロリーから前後で調節するようにしましょう。間食してしまったら夕食の主食を抜く、半分にするなどの工夫が必要です。ダイエットは見えない敵として、「我慢」とうストレスも大きな障害です。食べたいものがあるときは時には思い切って食べることも必要ですね。しかし、いきなり間食を辞めると、あとから反動が来てリバウンドしてしまう恐れもあります。それを防ぐために、前後の食事と調節しながら徐々に減らしていくか、ナッツやブラックチョコレートなど体に優しい間食に変えていくなど自分に合った方法で間食をコントロールしましょう。
 毎日の夕食は控えめにするのがおすすめです。朝や昼はこれからまだまだカロリーを消費する機会があるためさほど気にしなくても大丈夫ですが、夜はあと寝るだけという状態なので、食べたもののカロリーが消費できなくなってしまいます。
 

運動

皮下脂肪を落とすための運動をするのなら、有酸素運動が一番おすすめです。脂肪は運動を始めて少し時間が経たないと燃焼し始めないため、なるべく30分以上は行うことが大切です。しかし、30分まとめて時間が取れないこともありますよね。そんなときは10分以上を2回に分けて行うのも良いでしょう。私は通勤を自転車に変えました。通勤の行き帰りに、一駅分歩くなどでも良いでしょう。一日の自分の生活の中で工夫して、こまめにカロリーを消費しましょう。ほかにも、腹筋、背筋、スクワットなど基本的な筋トレから無理のない範囲ではじめてみるのもおすすめです。筋力アップを目指し、基礎代謝を上げることで、脂肪が燃えやすくなります。お風呂から上がったあと、起床後、寝る前など、少しの隙間時間を見つけてこまめにトレーニングを行いましょう。はじめから難しいトレーニングをしたり、無理して回数を多くしたりすると、長続きしなくなってしまうので無理なく行いましょう。筋トレをした後は48時間~72時間は筋肉を休ませた方が効果的なので、筋トレは3日に1回程度のスパンで行うと良いでしょう。
 

まとめ

私はまだまだ努力が足りませんが、まずはカロリー摂取の足し算と引き算の上に自身の体重の上下があることがわかりました。そこで、栄養素や継続していく工夫を加え、自分らしいダイエットスタイルを確立してまいりたいと感じました。
私は今ー8キロ目的の中、4キロ減を達成!まだまだ頑張ります!