今夏も数多くの日本人選手が海を渡る!
- 2019/08/10 更新
今年の夏も多くの日本人選手がJリーグから海を渡りました。
やはり最大の話題は、久保建英選手の超名門レアル・マドリードへの移籍でした。
バルセロナの下部組織で育った久保建英選手がバルセロナへの復帰ではなく、
同じ国でライバルのレアル・マドリードへ移籍したのは日本だけでなく世界中を驚かせました。
今後はトップチームでの所属になるのか若手主体のBチームでの所属になるのか非常に楽しみです。
そしてもう一人、世界の名門チームの仲間入りをしたのが安部裕葵選手。
久保建英選手の2歳年上にあたる彼は、久保建英選手が育ったFCバルセロナへの移籍が決まりました。
まずはメッシやスアレスなどが所属するトップチームではなく、若手主体のBチームに所属することにはなりますが、
日本人選手がレアル・マドリードとバルセロナのユニフォームを着ていること自体夢のような話です。
その他にも若い選手たちが海を渡りました。
東京オリンピック世代の選手も多く、東京オリンピックを来年に見据え、更なるレベルアップが期待されています。
今夏、Jリーグから海を渡った主な選手は以下の通りです。
北川航也(23歳)
清水エスパルス→ラピド・ウィーン(オーストリア)
小池龍太(23歳)
柏レイソル→ロケレン(ベルギー)
前田大然(21歳)
松本山雅FC→マリティモ(ポルトガル)
鈴木優磨(23歳)
鹿島アントラーズ→シント=トロイデンVV(ベルギー)
安部裕葵(20歳)
鹿島アントラーズ→FCバルセロナ(スペイン)
安西幸輝(24歳)
鹿島アントラーズ→ポルティモネンセSC(ポルトガル)
シュミット・ダニエル(27歳)
ベガルタ仙台→シント=トロイデンVV(ベルギー)
天野純(27歳)
横浜F・マリノス→ロケレン(ベルギー)
中村敬斗(19歳)
G大阪→トゥエンテ(オランダ)
菅原由勢(19歳)
名古屋グランパスエイト→AZ(オランダ)
久保建英(18歳)
FC東京→レアル・マドリード(スペイン)
昔に比べ間違いなく、日本人選手が海外でプレーすることは増えてきました。
もちろん日本サッカーのためには必要なことですが、Jリーグももっともっと盛り上がっていく必要があると思います。
日本のJリーグが世界のリーグに肩をならべられるように、Jリーグ、そして各チーム、選手、サポーター、サッカーに関わる全ての方々、サッカーファンの方々、
みんなで日本のJリーグを盛り上げていきましょう!
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