浦和vs湘南戦の誤審!
- 2019/05/22 更新
5月18日に行われたJ1リーグ第12節。
浦和レッズ vs 湘南ベルマーレの対戦で、問題の誤審が起きてしまいました!
前半31分。浦和が2点リードの中、湘南の杉岡選手がペナルティエリアの外からシュート。
そのシュートがポストに当たり、そのまま逆サイドネットに入ったかに思われたシーン。浦和の選手は失点に肩を落とし、GK西川選手は悔しさを表しながらボールをセンターサークルに向かってボールを投げました。そして、喜んでいる湘南の選手達。そんな中、主審はプレー続行を示し、それに反応した浦和の選手がドリブルを開始。カウンターから、湘南ゴール前まで進んだボールを湘南GKがセーブ。そこで試合が一時中断しました。
入ったと抗議をする湘南の選手達。
静かに見守る浦和の選手達。両チームの選手達は、入ったと認識はあったはずだが、審判団はゴールに対してはノージャッジ。笛が鳴るまで続けた浦和と湘南の選手達でしたが、両選手とも疑問はあったはず。約6分の中断があり、判定は覆らず2 vs 0のまま前半終了。
後半、2点を取り同点に追いついた湘南はラスト1プレーで逆転。
湘南の見事な逆転劇で試合は終了しました。
精神的な部分でも、浦和の選手・湘南の選手、両チームの選手に影響があったのは間違いありません。
そんな中、審判団はどう見たのか?
副審が遅れていたのは明白だったが、主審は見えなかったのか?
中断の中で、浦和の選手やスタッフがゴールしたと審判団に伝えたら、ゴールになったのか?
何が正解なのかわからないですが、このようなことは、ワールドカップでもありました。
国際試合は、ボールにテクノロジーが入っていたり、VARの映像で判定したりと、色々と対策をしています。国内のJリーグはどうなるのか?
審判も人間なので、100%の判定はできませんが、最近続けて問題になっているので何か対策をしてほしいです。
審判団ももちろんそうですが、選手達も人生を懸けてプレーしているので、お互いが報われるような対応をしてほしいですね!
- お問い合わせフォーム24時間受付
- 049-292-1614電話受付時間(10:00-20:30)
- バックナンバー過去のニュース一覧を見る