コーナーキックが直接味方ゴールに入ったらゴール?|フットサルルール
- 2019/05/12 更新
フットサルのコーナーキックについて、ちょっとした豆知識のお話です。
コーナーキックは、キックインと違い、直接相手ゴールに入ったらゴールとなることをご存知でしょうか。
サッカーではたまにあるケースで、サッカーを経験したことがある方や観戦に興味がある方は比較的に知られているルールではないでしょうか。
では、コーナーキックが直接味方ゴールに入ってしまった場合はオウンゴールとなるのでしょうか?
「相手ゴールに入ればゴールになるから、味方ゴールに入ってもゴールでしょ。」というのが考えやすい理屈ですが、答えはノーゴールです。
味方ゴールに入ってしまった場合は、相手のコーナーキックで再開となります。
これについてはご存じない方も多いのではないでしょうか。
フットサル競技規則には以下のように書かれています。
”相手チームのゴールに限り、コーナーキックから直接得点することができる。”
ということは、直接相手ゴールに入ったらゴールとなることが特別なルールだということが分かりますね。
レアなケースですが、このように自然に考えればこうだろうと思っていても勘違いしているルールはまだまだたくさんあるはずです。
またこうした特異なケースのルールについても紹介していきますね。
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