フットサル場の人工芝に種類がある⁉
- 2019/05/21 更新
フットサルコートの人口芝にはいくつか種類があるってご存知ですか。
芝質は大きく分けてロングパイル(長い芝)、ショートパイル(短い芝)、砂入り(ショート及びロングパイル)の3種類です。
どのような特徴があるか簡単にご紹介します。
●ロングパイル(長い芝)
ロングパイル人工芝は芝の長さが長く、芝の隙間にゴムチップなどをいれ、天然芝に近い感触となっている人工芝です。
クッション性に優れており、転倒時にケガをしにくく、足への負担も軽いのが特徴です。
ショートパイルと比べると、ボールが遅くなる、跳ねが弱いなどの違いがあります。
なんといっても、転んでも痛くないので、思いっきりプレイ出来るのが利点といえます。
ただし、細かいゴムチップが敷き詰められているのでプレイした後、ソックスとシューズに黒いゴムチップが無数についてしまうことがよくあります。
●ショートパイル(短い芝)
ショートパイル人工芝は芝の長さが短い人工芝です。
ロングパイルよりボールが弾み、ボールスピードが速いので、フラットなコートで行うフットサルに近い人工芝といえます。
ただ、芝が短いので、ロングパイルと比べると転ぶと痛いです。膝をすりむくなどちょっとしたケガはしやすいです。
しかしながら、それなりのクッション性もあり、グリップもききやすいのも特徴です。
本格的なフットサルに近いプレーがしたい方にショートパイル人工芝はオススメです。
●砂入り(ショート及びロングパイル)
ショートパイルくらいの短い芝に砂を混じらせたコートです。最近ではテニスコートと併用しているフットサルコートが多いようです。
ボールスピードが速いというメリットはありますが、足が滑りやすく、また、地面にコンクリートなどを使用している場合は固く、足への負担も大きいです。
テニスコートと併用できることはフットサル場にとっては大きな特徴であり利点といえます。
簡単に特徴を説明しましたが、皆さんはどの人工芝がプレーしやすいですか。
是非次回からは人工芝にも注目してフットサルを楽しんでみてください!
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