これからフットサルをはじめる方へ|フットサル入門
- 2019/04/14 更新
新年度に入り、新たな環境で新しいことにチャレンジしてみようと考えてる方も多いのではないでしょうか。
新しいことのひとつにフットサルをはじめようと思ってる方のために、まず何からするべきかをお伝えしたいと思います。
新しいことをはじめる時に、用具集めから基本的なルールまで、間違ってたら恥ずかしいなと不安をいだくこともあると思います。
そんな不安を取り払って思いきりフットサルを楽しんでいただきたいと思います。
最初に用意する物のひとつに、フットサルシューズがあります。
今回は、フットサルシューズ選びに失敗しない大事なポイントについて触れたいと思います。
フットサルには専用シューズがあり、ボールを蹴るということに適した素材と強度で作られており、ランニングシューズや他競技のシューズですと、壊れやすく怪我にもつながりますので、ある程度継続してフットサルをやろうとお考えの方は、必ずご用意ください。
フットサルシューズには屋内用と屋外用の2種類があります。
本来、フットサルは体育館などで行う屋内競技で、このときに使用するのが靴底がフラット(平ら)な『インドアシューズ』と呼ばれるものです。文字通り室内で履くシューズです。
最近よく見かけるフットサル場は、ほとんどが人工芝コートで、このときに使用するのが靴底に滑り止めのイボイボが付いた『ターフシューズ』と呼ばれるものです。これも文字通りターフ(芝生)で履くシューズです。
勘違いしないでいただきたいのが、屋内か屋外かでシューズを選ぶのではなく、フットサルをするコートがフラットな床の施設なのか、人工芝の施設なのかでシューズを選ぶことが重要です。
さらには、人工芝コートでも芝の長短があり、短いものは絨毯のような感覚に近く、ターフを選ぶことで芝との咬み合わせがキツく、突っかかって転倒したり、ボールを扱いにくかったりすることがあるので、プレーする前にどういうコートなのかを下調べし、インドアシューズを持っていない方は、万一に備え購入しておくことをおススメします。
反対に、ターフシューズしか持っていなくて、フラットな床の体育館でフットサルをする場合は、必ずインドアシューズを用意する必要があります。
体育館などの屋内施設では、ターフシューズのイボイボが擦れて、色の付着や床を傷めることから使用が禁止されています。
まれに屋内施設でも人工芝コートを備えている所もありますので、これも下調べしといた方がよさそうですね。
フットサルシューズ選びに絶対欠かせない点はこれらです。
あと、選ぶポイントとして履き心地が大事です。
ただ歩くだけでも、足に合わないと靴擦れを起こして非常に痛いので、見た目のカッコよさも気になるところですが、履き心地を無視すると後悔することは覚えておいてください。
実際にお店で試し履きをして選ぶのがよいでしょう。
以上のポイントを押さえたら、あとはメーカー・デザイン・カラーなどあなた次第です。
是非、この春にお気に入りの一足を見つけて素敵なフットサルライフを送ってくださいね。
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