サッカーとフットサルの違い、皆さんご存知ですか?

  • 2019/04/02 更新

サッカーとフットサルの違い、皆さんご存知ですか?

日本はもちろん世界中で愛されているサッカー。
細かなルールは分からなくても、サッカーという言葉を一度は耳にしたことがあるかと思います。
2019年3月に第一生命保険株式会社が発表した「大人になったらなりたいものベスト10」
小学生・男子部門では[サッカー選手]が堂々の1位に選ばれていました!
ちなみに2位は[野球選手]、3位は[学者・博士]でした。
今も昔もサッカーは子どもたちから人気ですね。

そんな大人気のサッカーの一方で、フットサルとはどのようなスポーツかご存知ですか。
サッカーから派生して誕生したのがフットサルと言われています。
最近ではサッカーの影響もあって、フットサルの人気も少しづつ高まっています。

実は似ているようで異なる部分の多いサッカーとフットサル。
足を使うスポーツとしては同じですが、ルールやコートの大きさ・ボールなどは異なります。
今回はそんなサッカーとフットサルの違いについて2回に分けてわかりやすくお伝えします。


1.ピッチ
フットサルコートはサッカーに比べると非常に小さく、1/9程度の広さしかありません。
サッカーは68m×105mのピッチサイズでプレーしますが、フットサルは20m×40mのピッチサイズでプレーします。
フットサルのピッチの方が小さい分、サッカーに比べひとりひとりにボールが回ってきやすいのも大きな特徴です。

ピッチサイズが異なるということは、もちろんゴールの大きさも違います。
サッカーゴールは2.44m×7.32mですが、フットサルは2m×3mと小さめになっています。


2.ボール
サッカーでは、13歳以上のカテゴリーでは直径約22cmの5号球を使用しますが、
フットサルでは、直径約20cmの4号球と、サッカーボールより一回り小さくなります。
また、フットサルボールはローバウンドといわれる弾みにくいボールであるため、実際に蹴ってみると想像以上に蹴り心地が違います。
これはコートが狭い分、バウンドしやすいとボールが外に出てしまう可能性が高くなるということが理由の一つのようです。


3.プレー人数と交代
サッカーは[11人]でプレーするのに対し、フットサルは[5人]と倍以上の違いがあります。
交代に関しては、サッカーはアウトオブプレーのときに審判の承諾を得て3人までとなっていますが、
フットサルでは交代できる人数、タイミング、回数はすべて自由であり、審判の承諾も必要ありません。
つまり、フットサルは何度でもピッチに戻ることができます。
ちょっと疲れたと思えば無理せず交代できる点は、プレーする側にとって魅力のひとつかもしれません。


4.プレー再開時
ラインを超えたとき、サッカーの場合は[スローイング]といって手を使ってピッチ内にボールを投げプレーを再開させます。
しかしフットサルは[キックイン]といって、コート内に蹴ってプレーを再開するという違いがあります。
キックインには他にもルールがあり、ボールをライン上に置いてから4秒以内に蹴らなければいけなかったり、キックインの際は相手チームはボールから5m離れる[5mルール]があります。
なお、攻撃側がゴールラインからボールを出した場合、サッカーは[ゴールキック]でプレーを再開させますが、
フットサルでは[ゴールクリアランス(ゴールキーパースロー)]といって、投げて再開します。


5.試合時間の違い
競技時間はサッカーが前半後半それぞれ45分なのに対し、フットサルは前半後半それぞれ20分で行われます。
ただしサッカーは[ランニングタイム]を採用し、フットサルでは[プレーイングタイム]を採用しています。
[ランニングタイム]とは基本的に時間が止まることはありません。怪我などがあった場合、ロスタイムとして別途計測されることになります。
一方の[プレーイングタイム]とはボールがピッチ上にある状態でないと時間は流れません。
なのでボールがピッチ外へ出た場合、時間は止まります。そのためフットサルにロスタイムという概念はありません。
なのでフットサルの場合、前後半合わせて40分ですが実際は1時間以上試合をすることになります。
またバスケットボールのように、前後半1回づつ[タイムアウト]が取れる点もフットサルの特徴のひとつです。


6.ファール・オフサイド
ルールブック上ではファールの基準はサッカーと同様です。スライデイングタックルも可能です。
またフットサルの場合は反則が累計方式になっていて、6つ目の反則からは、第2ペナルティマークからの直接フリーキックになります。

サッカーには、ゴールキーパー以外の相手選手よりも前でボールに関わってはいけない、少し難しい[オフサイド]というルールがあります。
しかし、フットサルにはオフサイドのルールはありません。
そのためフットサルでは相手選手よりも前で自由にボールをもらうことができ、ゴール前に張り付いていたとしてもルール上問題ありません。

さらにもう1つ注意しておきたいのが、キーパーへのバックパス。サッカーではバックパスを受けたとき、足であれば触れることが可能ですが、フットサルの場合、キーパーからスタートしたボールは、相手が触らない限り、キーパーへ戻すことが出来ません。戻してしまった場合は、相手チームに間接フリーキックが与えられます。
キーパーが相手陣内に入った場合は、バックパスルールは適用されません。

 

ここまで6つの項目にわけてサッカーとフットサルの違いについて説明をしましたが、

意外とサッカーとフットサルって違いがあるんだなという事が分かっていただけたと思います。
フットサルはサッカーと比較して、コートが狭く、人数も少ないということもあり、手軽に楽しむことができるスポーツとして認識されつつあります。
5人いれば1チームとして機能するので、気軽に人数も集めることができます。
老若男女問わず、気軽に楽しめるのがフットサルの魅力です!!
冒頭に触れた、「大人になったらなりたいものベスト10」、いつの日か、[サッカー選手]とならんで[フットサル選手]がランキングに入ってくると嬉しいですね。

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