覚えておいて損はないインプレーとなる基準|フットサルルール

  • 2018/11/14 更新

覚えておいて損はないインプレーとなる基準|フットサルルール

キックオフ、キックイン、コーナーキック、フリーキック、ペナルティーキック、ゴールクリアランスはそれぞれ、どうなったらインプレーになるのか明確に把握されている方はどれだけいるでしょうか。
インプレーの定義を把握せず、2度蹴りをしてしまったり、ハンドをしてしまう方をたまに見受けますので、この機会に一覧でご説明させていただきます。

  インプレーの基準 補足
キックオフ ボールは、けられて前方に移動したときインプレーとなる。 ボールはセンターマーク上に静止していることと
主審が合図してから行うことが必須です。
キックイン ボールをけって、ピッチ内に入れる。 4秒ルール適用。ボール設置のピッチ外側25cm以内と
いずれかの足の一部をタッチライン上、
またはタッチライン外のピッチ面につけることに注意。
コーナーキック ボールは、けられて移動したときインプレーとなる。 4秒ルール適用。コーナーアークの外に出す必要はないのでトリックプレーに注意。
キックインと違い軸足の規定はなし。
フリーキック ボールは、けられて移動したときにインプレーとなる。 審判が4秒カウントを提示する義務がないが、4秒ルールは適用となるので注意。
ペナルティーキック ボールは、けられて前方に移動したときインプレーとなる。  前方にければパスすることもできる。
キッカーは確実に特定されなければならないので、申告した別の味方選手はけれない。
ゴールクリアランス ボールは、守備側チームのゴールキーパーによって
ペナルティーエリア外に直接投げ出されたときインプレーとなる。
4秒ルール適用。味方がペナルティーエリア内でボールを受けてしまった場合、
やり直しとなるが秒数は継続するので注意。

参考になりましたでしょうか。
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