相手選手を惑わす声はあり?なし?|フットサルルール

  • 2018/11/04 更新

相手選手を惑わす声はあり?なし?|フットサルルール

1day大会などで時折りみられる、相手選手に対する「ヘイ!ヘイ!」と後ろからパスを要求する声や、「シュッシュッ」などの相手にプラッシャーを与えようと意図して声を出す行為。
その行為をやられたり、やった経験はないでしょうか?

実はその行為、警告の対象となる行為なので、注意しましょう。
競技規則第12条「ファウルと不正行為」に記載のある、警告となる反則のなかに反スポーツ的行為とあり、この反スポーツ的行為の中身は様々で、そのひとつに”プレー中、または再開のときに言葉で相手競技者を惑わす。”と、きちんと書かれているのです。

1day大会ですと、その場は笑いで流れてしまうようなケースもなくはないと思いますが、本来は警告となるプレーであることは理解しておく方がよいでしょう。
このルールを理解しておくことで、相手に声で惑わされた場合には主張もできますしね。

様々なフットサルのルールをまとめて紹介するページもありますので、是非そちらもご覧ください。
過去にあった疑問が解決するかもしれません。
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