U-18フットサル日本女子代表が偉業を達成

  • 2018/10/21 更新

U-18フットサル日本女子代表が偉業を達成

10月10日記事10月16日記事でご紹介させていただいていた、U-18フットサル日本女子代表が出場した第3回ユースオリンピック。

決勝戦は日本時間10月18日(木)早朝に行われ、日本はポルトガルを相手に1-4で敗れ、準優勝となり銀メダルを獲得しました。
フットサルで日本チームが世界で2位を獲得することは史上初の偉業です。

フットサルという言葉も今ほどメジャーではない頃から徐々に競技者が増え、民間フットサルコートが当たり前になり、「F.LEAGUE」や「WOMEN'S F.LEAGUE」が立ち上がり、歴史を経て今回の銀メダル獲得につながってると思うと、フットサル業界の人間にとっては感慨深い結果であります。
不可能とか現実的ではないと思われていたことでも、今回、フットサルがこうしてユースオリンピックの競技種目に加わったことを考えると、フットサルのオリンピック種目化も非現実的なものではないと改めて感じさせられます。
サッカーでは、ワールドカップが最も価値のある舞台とされ、オリンピックでは年齢制限が設けられていますが、まだまだメジャー競技ではないフットサルにとってはオリンピック種目になることは絶好のアピールとなり大いに価値のあることです。

今回のユースオリンピックで、フットサルのオリンピック競技化に期待が膨んらんだ方も多いのではないでしょうか。
近い将来、オリンピックの舞台でフットサルをテレビや会場で観れるようになる日が待ち遠しいですね。

U-18フットサル日本女子代表の決勝戦の勇姿を是非ご覧ください。
(日本vsポルトガル 動画内2:35:23よりKickoff)

試合の動画はこちら

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