世界の一流選手も意外と知らないキーパーへの反則|フットサルルール

  • 2018/06/10 更新

世界の一流選手も意外と知らないキーパーへの反則|フットサルルール

意外と知られていないゴールキーパーがボールを保持しているときの反則についてご説明をさせていただきます。
ゴールキーパーがボールを保持しているときに、そのボールに相手選手は挑むことができないことは何となくわかりますね?
では、「ボールを保持しているとき」とはどういう状態を差すのかをご説明したいと思います。

これはサッカーもフットサルも同様に反則です。
誰もが知る一流選手でもこのルールを勘違いしているケースがありますから、1dayフットサル大会でも充分に起こりえることです。

前提として、”ゴールキーパーが手、または腕でボールを保持しているとき、相手競技者はゴールキーパーに挑むことができない。”という競技規則があります。
その上で、下記のときにゴールキーパーがボールをコントロールしていると判断されます。
・ゴールキーパーが両手や腕でボールを持っているとき、またボールがゴールキーパーの手、または腕とピッチ面や自分の体など他のものとの間にあるとき ・ゴールキーパーが広げた手のひらでボールを持っているとき
・ボールをピッチ面にバウンドさせる、または空中に軽く投げ上げたとき

上記の3項目を理解することで、なるほどとなった方もいると思います。
ずる賢さも勝つ上では必要かもしれませんが、ルールを知っている賢さも必要ですね。

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