フットサル公式ルールと民会大会ルールの違い|フットサルルール

  • 2018/06/03 更新

フットサル公式ルールと民会大会ルールの違い|フットサルルール

フットサルのルールにおいて、サッカーのルールと比較されることはよくありますが、同じフットサルでも公式戦で採用されているルールと民間大会(俗にいう1day大会)で採用されているルールについての違いに触れられることは少ないのではないでしょうか?

民会大会の場でも、未だにフットサルの公式戦の試合時間を知らない方は多数いらっしゃいます。
公式ルールとの比較をすることで、トップリーグで活躍する選手の凄さやフットサルという競技自体への興味関心が深まるかもしれません。
こちらでは、公式ルールと民間大会ルールの明らかに違う一部のルールを抜粋してご紹介させていただきます。

≪フットサル公式ルールと民会大会ルール(1day大会)の違い≫

  公式ルール 民間大会ルール
構成 主審、第2審判、第3審判、タイムキーパー 主審、第2審判のみ(主審のみで行う場合も有る)
試合時間 20分ハーフ 5~15分ハーフ程度※大会ごとに異なり、ハーフを設けない場合もある。
試合時間の計測方法 プレーイングタイム
(ボールがタッチラインを超えたり、プレーが中断した場合、時計を止める)
ランニングタイム
(ボールがタッチラインを超えたり、プレーが中断されても時計を止めない)
タイムアウト 前後半各1回ずつ(1分間) 無しの場合が多い。
スライディングタックル 有り 一般的には対人へのスライディングタックルをファウル扱いとし、GKのペナルティエリア内のスライディングとシュート、パスカットのみのスライディングは可としている場合が多い。
累積ファウル 6つ目から第2PK 1~3つ目程度で第2PK※大会ごとに異なるが、試合時間を考慮して設定されている場合が多い。

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