W杯史上初の女性主審が決定

現在開催中のカタールワールドカップで、史上初の女性主審の担当が決定しました。

今大会で6名の女性審判員が選出されており、日本の山下良美主審を含め3名が主審として選出されていました。
そして、ついにそのうちの1人であるフランスのステファニー･フラッパール主審が、グループEのドイツ対コスタリカの試合を担当することが決まりました。

フラッパール主審員は、昨シーズンからUEFAチャンピオンズリーグでも主審を担当し、カタールワールドカップ欧州予選でもオランダ対ラトビアの主審を担当するなど、ここまでにトップレベルの試合で経験を積んでいます。

国内ではグループリーグ突破に向けて日本対スペインの話題で盛り上がっていますが、同時刻にキックオフされるドイツ対コスタリカでの史上初の女性主審のレフェリングにも注目です。

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