寝耳に水!?ドロップボールの運用

  • 2022/10/21 更新

寝耳に水!?ドロップボールの運用

今回のJリーグジャッジリプレイも学びの多い放送回でした。
特に、J2第41節の長崎対山口のドロップボールの再開について、競技規則を知って驚いた方も多いのではないでしょうか。
焦点となった事象に対し、サッカーの競技規則にはこのように記載されております。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2. ドロップボール

進め方
・次の状況でプレーが停止された場合、ボールは、ペナルティーエリア内で守備側チームのゴールキーパーにドロップされる。
 ・ボールがペナルティーエリア内にあった。または、
 ・ボールが最後に触れられたのがペナルティーエリア内であった。
・その他のすべてのケースにおいて、主審は、ボールが最後に競技者、外的要因または審判員(第9条1項に示される)に触れた位置で、最後にボールに触れたチームの競技者の1人にボールをドロップする。
・(両チームの)他のすべての競技者は、ボールがインプレーになるまで少なくとも4m(4.5ヤード)ボールから離れていなければならない。
ボールがグラウンドに触れたときに、ボールは、インプレーとなる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

番組の中で家本さんが紹介したように、競技規則上では、本来この事象の再開方法は守備側ゴールキーパーにドロップするシーンとなります。
これは、正しく競技規則を適用したとしても、様々な意見が飛び交うことでしょう。

このような稀な事象だからこそ、知らなかった競技規則を学ぶことができます。

浦和vs札幌 頭にあたったかがポイント 【Jリーグジャッジリプレイ2022 ♯29】


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

エフスポではサッカー・フットサルの『審判派遣』サービスを行っております!
圧倒的な派遣実績!所属人数!安心の審判クオリティ!審判でお困りの際は、業界実績No,1のエフスポに是非一度ご相談ください!

お問合せ

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

instagram of F_SPO