角度の違いでまったく異なる事実が

新たに放送されたJリーグジャッジリプレイは、プレーする側も見る側も主観で見えたものと事実は異なっている場合があることを思い知らされるものでした。

湘南ベルマーレとFC東京の試合での手に当たったと思われるシーンでは、冒頭で見た映像と角度の違う映像でまったく見え方が異なります。
明らかに手にあたったように見えた映像が、別の角度だと明らかに頭に当たっている映像になっています。

審判も人ですから、時に誤った判断をすることは必ずあります。
しかし、自分自身の主観で見えたものが絶対に正しいと思い込むには材料が不十分なこともあることをこの映像から思い知らされます。

これを踏まえて、何でもかんでも自分が見たものが正しいと審判に主張する前に、見えたものをすぐにそれが正しいと断定しないことで余計な異議による警告が減るのかもしれませんね。

磐田vs鳥栖 コーナーキックの時 何があったのか？【Ｊリーグジャッジリプレイ2022 #14】

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