日本のなんと45倍!?国内に10時間の時差!?

  • 2018/05/25 更新

日本のなんと45倍!?国内に10時間の時差!?

間もなくロシアワールドカップが開催されますね!!
開幕戦は6月14日。ロシア vs サウジアラビアの一戦で開幕します。日本は、6月19日に初戦。日本代表の最終候補メンバーも発表され、ワールドカップムードが高まりつつあります。今から非常に楽しみです!

みなさん開催国のロシアという国についてどのくらいご存知でしょうか??
『広い』『寒い』などロシアのイメージは人それぞれ違うと思います。
ロシアについて、この機会にいろいろと調べてみました。

まず、国土面積について。
ロシアの国土面積は、なんと日本の45倍!世界第1位。ロシアの国土面積が約1,707万平方キロメートルに対して、日本は約37.8万平方キロメートル。
大きいとは思っていましたが、こんなに違うんですね。日本にいると北海道から沖縄まで遠いなと思いますが、規模が違いすぎますね!
ちなみに、世界第2位の国土面積はカナダで約999万平方キロメートル。世界1位と2位を見ても明らかな差があります。

こんなにも広い国ならば、当然人口も多いのだと思っていました。
しかし、調べてみて驚愕の事実が・・・。

日本の人口が約1億3000万人に対して、ロシアの人口は約1億4000万人。国土面積は45倍もの差があるのに、人口は約1000万人しか変わりません。ロシアの厳しい気候条件が影響しているのかもしれないです。冬には、-70°C前後のところが夏には、30°Cを超えることがあるそうです。100°Cぐらいの気温差。考えられません。
これだけ国土面積が違うのに、日本の人口とほぼ変わらないことに非常に驚きました。日本がどれだけ恵まれた環境にいるかがわかります。

そして、ロシア国内に時差があることはみなさんご存知でしょうか?
気候条件だけでも体が対応するのが大変なのに、時差もあり国内の移動だけでも時差ボケが発生してしまいます。
ロシアの東端と西端で約10時間の時差。調べてみて初めてわかりましたが、驚きの連続です。
10時間あれば日本から飛行機でアメリカロサンゼルスまで行けます!そう考えると国内なのに時差がある、しかも10時間!面白いですね。

今回、ワールドカップ開催国ロシアについていろいろ調べてみました。こういったキッカケを元に色々なことが発見できるのも楽しいですね。
ワールドカップに付随することをたくさん知ることができれば、よりワールドカップを楽しめると思いますので、是非興味があることを調べてみてください!

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