優勝国に43億円!

  • 2018/05/22 更新

優勝国に43億円!

ロシアワールドカップの分配金が過去最高額の900億円!
2014年開催、ブラジルワールドカップは540億円でしたので40%増えています。この900億円のうち、約半分が成績に応じてチームに分配され、残りは大会準備費や選手を派遣するクラブへの補償などに充てられます。

賞金は、優勝チームに約43億円、準優勝チームに約32億円となっております。また、グループリーグ敗退した国にも約9億円が支払われます。
そして、上記の金額とは別に出場全チームに約1億7千万円が準備金として支払われます。

Jリーグ優勝チームに約3億円、UEFAチャンピオンズリーグ優勝チームに約17億円の賞金が支払われます。いかにワールドカップ賞金が高額かわかると思います。

そして、気になるのはワールドカップメンバーに選出された日本選手にはいくら支払われるかということ。
もし、日本がワールドカップ優勝した場合、選手一人あたり、約5000万円、前回大会優勝したドイツ代表が連覇を成し遂げた場合は約4660万円がボーナスとして支払われるようです。日本がドイツを上回っていることに驚きです。

更に高額な支給を考えているのが、開催国ロシア。ロシアが優勝した場合、日本の3倍である1億5000万円が選手一人あたりに支払われるようです。

現在Jリーグガンバ大阪で活躍中の遠藤保仁選手の年俸が1億4500万円。これはJリーグの年俸ランキング第5位!
遠藤選手の年俸と、ロシアが優勝した場合の選手一人に支払われる額がほぼ等しくなっております。
いかに高額かということは言うまでもありませんね。開催国の意地とプライドなのでしょうか。熱の高さを感じます。

今回のロシアワールドカップは過去最高額の金額が動きます。
各国代表選手同士の熱い戦いを期待しております!
ワールドカップ開催が待ち遠しいですね!!

instagram of F_SPO