王国ブラジルに挑んだフットサル日本代表|FIFAフットサルワールドカップ リトアニア2021

  • 2021/09/25 更新

王国ブラジルに挑んだフットサル日本代表|FIFAフットサルワールドカップ リトアニア2021

昨日行われた、「FIFAフットサルワールドカップ リトアニア2021」ノックアウトステージ1回戦。
日本対ブラジルの試合は、大方の予想を覆し日本の先制ゴールから試合が動きました。

第1ピリオド、4分に日本のゴールで先制すると、直後の5分にブラジルのエース、フェラオに得意な形から同点ゴールを許します。
その後、再三のピンチを体を張った守備で凌ぎ1-1で第1ピリオドを終えます。

第2ピリオドに入ってからも、日本は集中した守備でブラジルの猛攻を耐え凌ぎます。
日本も何度かチャンスを作るものの勝ち越しゴールを奪うことができないまま、ついに31分ブラジルに勝ち越しを許し1-2とされます。

何とか追いつきたい日本でしたが、38分にロングボールからのカウンターで3失点目を喫し1-3とリードを広げられてしまいます。
日本はパワープレーを開始。直後、すぐさま1点を返し2-3と点差を縮めます。

同点を狙う日本でしたが、リスクを背負ったパワープレーで前がかりになったところ、カウンターから失点、2-4とされ試合終了となりました。
日本のワールドカップはベスト16で幕を閉じることとなりました。

試合のハイライトは、FIFA公式YouTubeからご覧いただけます。

Brazil v Japan | FIFA Futsal World Cup 2021 | Match Highlights

世界を驚かす大金星とはなりませんでしたが、2008年のブラジルと対戦は1-12、2012年の対戦では1-4。
そして今回2-4という結果でしたが、点差が縮まった以上に、内容がまるで違いました。
ブラジルを相手に先制ゴール、そして1点差に詰め寄るゴール。
これはまさに日本の進化だったと思います。
Fリーグ誕生とともに日本の歩んできたフットサルの歴史に間違いはなかったと感じる大会でした。


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