フットサルW杯リトアニア2021でビデオサポートを導入

  • 2021/06/13 更新

フットサルW杯リトアニア2021でビデオサポートを導入

現在、サッカーで導入されているビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)。
これまで賛否両論はありつつも、サッカーを見る人ならばその存在は誰もが知るほどに浸透してきています。

そして、なんとフットサルにもビデオを用いたテクノロジーが導入されます。
国際サッカー連盟(FIFA)が、今年9月に開幕するフットサルW杯リトアニア2021で、ビデオ・サポートを導入することを正式に発表しました。

すでに導入済みのサッカーでは、審判を助け、より正確なジャッジが叶う一方、試合の流れが切れ、中断するケースもしばしば。
映像確認を行った後の判定にすら疑問の声があがります。

フットサルではどのように運用されるのか。
フットサルではサッカーのVARと異なり、ピッチサイドに置かれたモニターを審判自身の判断で、映像確認をすることができるという仕組みのようです。

なお、いつでも映像を用いることができるわけではなく、「ゴールかノーゴールかの判定」、「PKとなる事象」、「退場」、「人間違いの可能性」の4つで映像確認を実施することができ、審判が映像確認が必要と判断した場面でリプレイ映像が用いられることになります。

サッカー以上にスピーディーな展開が醍醐味のフットサルで、果たして選手もファンも納得のビデオ・サポート導入となるのでしょうか。
リトアニアW杯では、新たなテクノロジーとフットサルの相性も見どころとなりそうです。


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