これを知らなきゃいつか退場になる!?|フットサルルール

  • 2018/04/25 更新

これを知らなきゃいつか退場になる!?|フットサルルール

実は審判も厳しくとらないだけで、本来ならあなたはイエロー2枚で退場になってることがたくさんあります。

1day大会で、イエローカードをもらったりレッドカードをもらうことは、あまり多くないと思います。
しかし、1day大会で施設の審判の方は、エンジョイ大会という主旨にも則り、すべて競技規則通りに厳しく判定しているだけではありません。
もちろん、危険なプレーや怪我につながるようなプレーに関しては厳しく判定し、その他は注意のみで済ませるというケースが多いことと思います。
しかし、裏を返せば出場する大会や審判によってもその判定の厳しさはマチマチということです。
GW、いつもとは違うフットサル施設へ遠征しよう!なんて計画を立てている皆さんもいらっしゃるのではないでしょうか?遠征した先で退場しないように、これを機に、きちんと何がイエローカードの対象になってしまうのかを予習しておきましょう!

警告となる反則
競技者は、次の7項目の反則を犯した場合、警告される。
・反スポーツ的行為
・言葉、または行動による異議
・繰り返しフットサル競技規則に違反する
・プレーの再開を遅らせる
・コーナーキック、フリーキックまたはキックインでプレーが再開されるとき、規定の距離を守らない(守備側競技者)
・主審、第2審判の承認を得ずピッチに入る、復帰する、または交代の進め方に違反する
・主審、第2審判の承認を得ず意図的にピッチから離れる
※JFA発行のフットサル競技規則 2017/2018より抜粋

いかがでしょうか?
いつもキックインの時に5m離れるよう注意を受けても無視していませんか?
交代のときに交代ゾーンの場所は守ってますか?
キックインからちょんドンでシュートを打とうと、ピッチの外から助走していませんか?
あげだしたらたくさんあると思います。
競技規則を把握して、気持ちの良いフットサルライフを送ってください!
ルールについて、分からないことや質問があれば遠慮なくお問い合わせフォームよりご連絡ください。

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