フットサル4秒の数え方
- 2020/09/24 更新
Fリーグや各地域の公式リーグでは適用が始まっておりますが、いよいよ自社の大会でも10月から競技規則改正後の新しいルールを採用しての運営が始まります。
選手はもちろんのこと審判にとっても慣れるまでとても大変です。
これまで天井に向かって手をあげ、指で数えていた4秒カウントが大きく変わり、ピッチ面と平行に指と腕を使って4秒を知らせます。
選手の皆さん、4秒の数え方が変わりますのでご注意ください。
なお、4秒はボールを蹴り入れる準備ができてから、または、チームが準備できたと主審・第2審判が合図してから4秒です。
審判の指を目で追うと恐らく瞬時に今何秒かを把握するのは難しいかもしれません。
ですので、腕を振った回数を意識するといいでしょう。
これまでの4秒カウントは間接視野では捉えられなかった分、新たな4秒カウントのシグナルは腕の振りを間接視野で捉えることができるかと思います。
もちろん、プレー状況によってはそんな余裕がない場合もあると思いますが、参考にしていただければ幸いです。
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