Jリーグ再開の裏で
- 2020/07/05 更新
ついに、昨日7/4(土)にJ1リーグも再開し、6/27(土)で開幕・再開したJ2、J3と並び、Jリーグが動き出しました。
コロナ禍で試合が実施できない期間が長く続きましたが、ここでようやくサッカーが日常に戻ってきたとあって、選手やスタッフ、審判員はもとより、サポーターにとっても感慨深い日となりました。
その中で、新型コロナウイルスのPCR検査を未受検で試合に臨んでいた審判員がいた事実が明るみになりました。
リーグ関係者の話では、全員がプロではない審判員が一斉に集まり、検体を採取する準備が間に合わなかったということのようです。
選手やスタッフは、陰性の判定を受け必要があるものの、審判員は該当しないという。
ルールに反したわけではありませんし、この状況下で仕方のない部分も理解できるところはありますが、1試合にこれだけ多くの人が関るJリーグで感染者がでる可能性は低くないように思います。
ようやくサッカーが日常に戻ってきた陰で、またリーグが中断する事態にならないことを切に願うばかりです。
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