『Jリーグジャッジリプレイ』が今年も大人気!

  • 2020/03/03 更新

『Jリーグジャッジリプレイ』が今年も大人気!

皆さん突然ですが、『Jリーグジャッジリプレイ』ってご存知ですか!
『Jリーグジャッジリプレイ』とは、2018年シーズンよりスタートし、
レフェリングに関する疑問やルールをわかりやすく解説し、審判についての理解・関心を深めてもらうことを目的の動画コンテンツです!

Jリーグが制作しDAZN(ダゾーン)で配信中で、このコンテンツがサッカーファンの話題を集めているんです!
Jリーグの原博実・副理事長やJFA審判委員会のメンバーが出演し、“誤審”として報道されたシーンも真正面から取り上げ、どうジャッジすべきだったのか意見をかわしていくんです!

普段レフリーを行う、エフスポスタッフの間でも大人気なんです!
ジャッジリプレイが放送された後はこの話題で仕事そっちのけで討論がスタートしちゃいます(笑)

今回は、2/21から開幕した2020シーズンの開幕節の放送分で取り上げられ、スタッフ間でも討論となったシーンを皆さんにご覧いただきたいです!
普段なかなか審判をする機会はないと思いますが、自分が審判だったらどいうジャッジをするのか、想像しながら見てください!

 

明治安田生命J1リーグ第1節、清水エスパルスvsFC東京 89分のシーンをピックアップ。
DFのバックパスが短くなったところをレアンドロ選手(FC東京)が寄せてボール奪取。
GKを交わして後はボールを流し込むだけと見えた状況で、後方から立田選手(清水)がスライディング。

タックルを足に受けたレアンドロ選手は転倒しPKの判定となりましたが、レフェリーの判定はノーカードでした。しかし番組には、DOGSOでは?という声を多数届いたとか。
(※「DOGSO」については、2019/09/01更新記事でご説明していますので、是非ご覧ください。)
個人的には、、DOGSOは適用されず、ラフプレーで警告の対象になるかなと思いました。皆さんはどう感じましたでしょうか。

もちろんジャッジリプレイ内でも、エフスポスタッフ間でも討論を繰り広げても結果は変わることはありません。(笑)
しかしジャッジリプレイの人気の秘訣は正面からオープンに議論すること、そこに番組が人気コンテンツになったポイントがあるよう感じます。
現在Jリーグは中断中ですが、今年はどんなプレーが取り上げられることになるのでしょうか。

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