日本人2選手がスペインの地でデビュー

移籍発表から束の間。
日本を代表するフットサル選手である森岡薫選手と滝田学選手がフットサルスペイン1部リーグでデビューを飾りました。

デビュー戦の相手は、なんと昨シーズンの王者のバルセロナ。
ほろ苦いデビュー戦となることが予想されましたが結果は5-6の接戦。
惜しくも2選手が所属するパルーロフェロールが敗れてしまったものの、森岡選手と滝田選手の活躍もあり王者を最後まで苦しめました。

日本人選手が海外で活躍することで、日本でも海外フットサルへの関心が高まると思います。
少なくともこれまで以上にインターネットを中心に情報が取り上げられる機会は増えます。日本人選手が所属するクラブがタイトルを取るようなことがあればなおさら。
もうすでに日本人選手が海外で活躍する道は開かれています。

これからどんどん海外で活躍する日本人選手が増え、かつてのJリーグが辿った道をなぞるようにフットサルも同じフットボールとして日本国内でも見るスポーツとしての立場を確立していってほしいですね。