全国高校サッカー選手権、優勝回数が多い学校って?
- 2020/01/14 更新
冬の風物詩、全国高校サッカー選手権大会。
第98回大会は静岡学園の24大会ぶり2度目の優勝で幕を閉じました。
今大会もたくさんのドラマが生まれ、喜び、悲しみ、悔しさ、そしてサッカーの楽しさを改めて選手たちから教えてもらった気がします!
まもなく100回大会を迎える全国高校サッカー選手権大会、これまで優勝回数が多いのはどの学校かご存知ですか?
今日は全国高校サッカー選手権大会の優勝校の優勝回数ベスト3を紹介します!
※戦後のランキングになります。
1位 優勝回数/6回 帝京(東京)[1974,1977,1979,1983,1984,1991]
国見(長崎)[1987,1990,1992,2000,2001,2003]
帝京は過去34回の出場を誇る名門ですが、2009年の第88回大会を最後に出場がありません!古豪復活に期待しましょう!
国見は小嶺監督のもとで6回優勝を誇っています。誰もが認める名将です!現在は同じ長崎県の長崎総合科学大学附属高校で指導されています!
2位 優勝回数/5回 市立船橋(千葉)[1994,1996,1999,2002,2011]
市船(いちふな)と呼ばれる名門校!強豪校が集まる千葉県予選も毎年盛り上がります!
3位 優勝回数/4回 浦和市立(埼玉)[1959,1960,1964,1972]
藤枝東(静岡) [1962,1963,1966,1970]
浦和市立は、現在は「さいたま市立浦和」に名前が変わっています!
サッカー王国が誇る藤枝東は、近年の優勝こそありませんが、中山雅史選手や長谷部誠選手など日本代表で活躍した選手が多く育っています!
今大会は静岡学園が24大会ぶり2度目の優勝を手にしましたが、
近年の傾向として、初優勝を飾る高校も増えてきており、かつての強豪と呼ばれる高校との力の差は縮まってきているように感じます!
来年はどの学校が優勝するのか、またたくさんの感動を届けてくれる全国高校サッカー選手権大会に会えるのが今から待ち遠しいです!
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