フットサル日本代表・吉川智貴がアジア年間最優秀選手賞を獲得!

  • 2019/12/03 更新

フットサル日本代表・吉川智貴がアジア年間最優秀選手賞を獲得!

12月2日、香港で「AFC年間アワード2019」(AFC ANNUAL AWARDS 2019)が開催されました。

アジア最優秀フットサルプレーヤーに名古屋オーシャンズの吉川智貴選手が選ばれました!

吉川選手は今年8月に行われたAFCクラブ選手権でMVPを受賞し、名古屋オーシャンズの4度目のアジア制覇に貢献しました。
日本人選手の受賞は2006年の木暮賢一郎、2012年の逸見勝利ラファエルに次いで3人目の快挙です。
最優秀選手候補には同じく名古屋オーシャンズの関口優志選手とイラン代表のマフディ・ジャビッド選手がノミネートされていました。

その他にも日本からは選手、監督合わせて10人がノミネートされていましたが、
女子の年間最優秀選手賞には、なでしこジャパンの主将を務めるDF熊谷紗希(リヨン)選手が選ばれました!
最優秀監督賞はなでしこジャパンの高倉麻子監督が3年連続7度目の受賞。また、若い世代を対象とした年間ユース最優秀選手賞には、遠藤純(日テレ・ベレーザ)が輝いています。

一方男子では、浦和レッズのDF槙野智章選手がノミネートされていた年間最優秀選手賞は、カタールのアクラム・アフィフ(アル・サード)選手が受賞。
バルセロナBの安部裕葵選手が候補となっていた年間ユース最優秀選手賞は韓国のイ・ガンイン(バレンシア)選手が選ばれました。

またアジア国際年間最優秀選手賞には、ソン・フンミン(トッテナム)選手が選出。欧州チャンピオンズ・リーグ(CL)で、クラブ初の決勝進出に貢献した活躍が評価されました。
2年連続でノミネートされていた長谷部誠(フランクフルト)選手は惜しくも受賞を逃しました。
また最優秀監督賞の候補に挙がってた浦和レッズの大槻毅監督、鹿島アントラーズの大岩剛監督はともに受賞を逃しました。

来年は日本勢が総なめにできますように!
2020年の日本サッカー界、フットサル界に期待しましょう!

 

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