あなたはレッドかイエローか
- 2019/11/07 更新
11月3日に行われたプレミアリーグ第11節トッテナムvsエバートンの試合。
ソン・フンミン選手(トッテナム)がアンドレ・ゴメス選手(エバートン)に対し、後方からのスライディングタックルで転倒させたプレーについて、賛否両論の声があがっていますね。
転倒の勢いでアンドレ・ゴメス選手(エバートン)は、前方にいたセルジュ・オーリエ選手(トッテナム)と交錯し負傷。
右足首脱臼骨折の重傷を負いました。
このプレーで、ソン・フンミン選手(トッテナム)はレッドカードで退場しましたが、レッドカードの不当性を主張したトッテナム側の処分撤回要求をイングランドサッカー協会が映像確認を重ねた結果、妥当と判断し出場停止処分はなくなりました。
「よく見るタックルで負傷は意図したものではなかった」、「結果的に負傷を負ったがタックルで負傷したわけでない」、「ありえない判断」、「負傷の結果を重視すべき」など意見が真っ二つに分かれています。
著しく不正なプレーとして、相手の安全を脅かすタックルと捉えるか。
相手の危険を無視したプレーで、結果的に負傷してしまった事故と捉えるか。
非常に奥深いですね。
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